グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム >  診療案内 >  レントゲン検査

レントゲン検査


レントゲンとは

X線(エックス線)を体にあてることにより、画像化する検査です。空気は黒く、骨は白く見えます。
耳鼻咽喉科で撮影する場合には、主に副鼻腔炎、腫瘍、鼻腔異物、鼻骨骨折などを判断する場合に行います。
当院では、コンビームCTと同じ装置でレンントゲン撮影が可能です

レントゲンの画像

空気は黒くうつり、液体や骨などの組織は白くうつります。
下の写真は左上顎洞炎の画像です。左の頬部(上顎洞)は膿が溜まっているため白くうつりますが、反対側の右側は空気が充満しているため、黒くうつります。左側に副鼻腔炎があることがわかります。ただ、白くうつる原因が本当に液体なのか、腫瘍やポリープなのかなどはレントゲンではわかりません。

CTとの違いは?

診断力は圧倒的にCTの方が高いです。特に軽微な炎症はレントゲンではわからず、CTを撮影しないとわからない場合もあります。

費用

レントゲン 700円(3割負担の場合)
CT 3500円(3割負担の場合)
メリット・デメリットをふまえて、どちらを撮影すれば良いか、よく相談して決めていきましょう