おこさまの診療
当院の方針
おこさんは、みみ・はな・のどが小さく、未発達です。そのため、耳鼻咽喉科領域の感染症にかかりやすくなっています。例えば、こどもは耳管が太く短い水平の構造になっているため、風邪などを引いた際にウイルスが中耳に入り、急性中耳炎をよく起こします。そのため、みみの症状がなくてもはな・のどの症状がある場合は、必ずみみのチェックが必要と個人的には考えています。
そのため当院では、小学生以下(12歳以下)のおこさまは、基本的に全例みみ・はな・のどを診察します。みみ→はな→のどの順番で診察を行っていきます。みみの症状がなくてもしっかりみみの診察を行い、中耳炎などの所見がないことをお母さんと共有していきます。
多くのお母さんは自分のことなら我慢しても、おこさんのことなら心配で我慢できないという方も多いと思います。
お子さんのみみ・はな・のどの症状で何か気になることがありましたら、何でもお気軽にご相談ください。
そのため当院では、小学生以下(12歳以下)のおこさまは、基本的に全例みみ・はな・のどを診察します。みみ→はな→のどの順番で診察を行っていきます。みみの症状がなくてもしっかりみみの診察を行い、中耳炎などの所見がないことをお母さんと共有していきます。
多くのお母さんは自分のことなら我慢しても、おこさんのことなら心配で我慢できないという方も多いと思います。
お子さんのみみ・はな・のどの症状で何か気になることがありましたら、何でもお気軽にご相談ください。
耳そうじについて
耳そうじだけでもお気軽にお越しください
本来、耳の通り道(外耳道)の壁は耳垢を外に出そうとする働きがあり、自然に取れることがほとんどです。しかし耳そうじで耳垢を奥に押し込んでしまったり、外に耳垢が出にくかったりすると、耳垢がたまって完全に耳をふさいでしまいます。
そうなると聞こえが悪くなりますが、おこさんは症状を訴えることが難しく、見過ごされる可能性があります。
また、ご家庭でおこさんの耳そうじをしようとすると、「じっとしてくれない」「痛がってしまう」、などのお悩みをよく聞きます。
当院では、おこさんがなるべく痛がらず、怖がらない診療を心がけています。「耳そうじなんて・・」と思わず、ぜひ当院にご相談ください。
そうなると聞こえが悪くなりますが、おこさんは症状を訴えることが難しく、見過ごされる可能性があります。
また、ご家庭でおこさんの耳そうじをしようとすると、「じっとしてくれない」「痛がってしまう」、などのお悩みをよく聞きます。
当院では、おこさんがなるべく痛がらず、怖がらない診療を心がけています。「耳そうじなんて・・」と思わず、ぜひ当院にご相談ください。
鼻すい(鼻水吸引)について
鼻すい、ネブライザーだけでもお気軽にお越しください
鼻水には細かなゴミや花粉、細菌やウイルスなど様々な物質が混ざっています。特にお子さんは鼻を上手にかめない場合があり、ずっと汚れた鼻水が鼻の中に残り続けると、慢性的な副鼻腔炎や中耳炎の原因となります。
クリニックで定期的に鼻吸いを行うことで風邪症状などの治りが早くなったり、症状の悪化を防いだりすることがあります。
おこさんに合わせた診療を行います。
当院ではおこさんでも痛がらずに吸引ができるよう、先の膨らんだガラス製の吸引管(オリーブ管)を使用しております。また可能であれば、シリコン製の細長い吸引管(アマツ式吸引管)も使用することがあります。通常の耳鼻咽喉科で使用する銀色の吸引管は使用しません。患者さんの状態や年齢に応じて吸引管を使い分け、痛がらない・怖がらないよう工夫していきます。
クリニックで定期的に鼻吸いを行うことで風邪症状などの治りが早くなったり、症状の悪化を防いだりすることがあります。
おこさんに合わせた診療を行います。
当院ではおこさんでも痛がらずに吸引ができるよう、先の膨らんだガラス製の吸引管(オリーブ管)を使用しております。また可能であれば、シリコン製の細長い吸引管(アマツ式吸引管)も使用することがあります。通常の耳鼻咽喉科で使用する銀色の吸引管は使用しません。患者さんの状態や年齢に応じて吸引管を使い分け、痛がらない・怖がらないよう工夫していきます。
オリーブ管
鼻の中に入れずに吸引でき、鼻水の色を確認しやすいというメリットがあります。
アマツ式吸引管
先が柔らかいシリコン製でできているため、小さなお子さんでも鼻の中を傷つけずに奥まで十分に吸引することができます。
学校医活動について
日ごろから子供たちの健康を見守ります
当クリニックは現在4つの学校に対して学校医を勤めております。
学校医という立場上、子どもたちの学校での健康管理に精通した診察行うことができます。また学校生活に関連する健康問題や予防接種、成長発達のサポートが充実しており、保護者との連携がしやすく安心して受診できます。
学校医という立場上、子どもたちの学校での健康管理に精通した診察行うことができます。また学校生活に関連する健康問題や予防接種、成長発達のサポートが充実しており、保護者との連携がしやすく安心して受診できます。
担当学校 一覧(2025年4月~)
- 富塚小学校 浜松市中央区富塚町1803
- 花川小学校 浜松市中央区花川町781
- 和地小学校 浜松市中央区湖東町2005
- 富塚西小学校 浜松市中央区富塚町3541
おこさまのかかりやすい病気
おこさまのかかりやすい病気をご紹介しております。